あなたの腸は汚い?便秘は肌を汚くする理由とは。ニキビの原因とも

ニキビ

ニキビ治療をしている人でなかなか治らない人の多くが、実は、便秘・・・というのが知られていませんが、結構います。

便秘がニキビに関係あるの?

と不思議に思うかもしれませんが、便秘の人は、腸の内容物(便)が長時間腸内にたまり込んでいるため、食べ物に含まれる有害物質がどんどん腸から吸収されます。

そのため、便秘が続くと、腸内にたまった「毒素」が全身にわっていきます。
これが、肌荒れを起こす一つの原因です。

デトックスという言葉が一時期話題になりましたが、これは「毒素の排出」です。

ここでいう、毒素とは、腸内にたまった活性酵素をはじめとするさまざまな有害物質です。(悪玉菌も含む)

有害物質を排出する一番の方法は、排便です。
トイレにいって、便を出す事が一番の方法ですが、世の中には、便秘の人が結構います。

私のように、1日2,3回トイレに行く人は珍しいようです・・・
記事を書いている今日は、3回いきました。。。

便秘の人の多くは、基本、食物繊維不足です。
なので、食物繊維が豊富な果物を食べると、次の日、すぐに出た!という人も多いですね。

そもそも、食物繊維とはどういったものか、おさらいから入ります。

食物繊維とは

植物やキノコ類の「細胞壁」を形成している部分です。
植物の皮付近にある筋っぽい堅いようなものです。

植物を折るとちょっとネバっとしたようなものが出てくるとありますが、あんな感じです。

あと、ネバネバ系の海藻類やキノコ類にも多く含まれています。

食物繊維の凄いところは、食べても消化されないんです。
消化されない、ということは、そのまま出てくる、という事です。

便として、そのままでてきますが、腸を素通りして出てくるわけではなく、腸を通過している時、他の食べ物に含まれているコレステロールや糖を引き寄せて、一緒に外に出してくれます。

腸にある余分なものを書き集めてくれる掃除機のような存在です。

そのため、コレステロールの上昇を抑えて、しかも糖分の吸収も抑えてくれるので、ダイエットにも役に立ちます。

それ以外に、食べ物に含まれれる発がん性の物質や有害物質を吸着して、さらに活性酵素も減らすので、大事な働きをします。
活性酵素が減ると、肌荒れも起こしにくくなりますからね。

逆に、食物繊維が足りないとどうなるでしょうか?

活性酵素を含んださまざまな有害物質が腸で吸収されて、血液を伝って全身に行き渡ります。
そうなると、肌アレを起こします。
それが、首なのか、手なのか、背中なのか、太ももなのか。。。

腸内環境は、善玉菌を増やす事が第一歩!

腸内フローラ

人間の腸の中には、約100兆匹の腸内細菌が住んでいると言われています。
でも、これだけたくさんいるのに、重さにすると1kgぐらいしかありません。

人間のカラダは、60兆個もの細胞で出来ていると言われていますが、それよりも多いんです。
腸内はほんと不思議な空間だと思います。

よく雑誌でも腸内細菌という言葉がでてきますが、腸内細菌は1つではありません。
実は、2つあります。

おそらく、1度は、聞いた事があると思います。

善玉菌
悪玉菌

2つと言っていますが、正確には、3つあります。
「日和見菌」というのがいるのですが、これは、善玉菌にも、悪玉菌にもなりうるものなので、2つの方が良いと思います。

悪玉菌が多いと、活性酵素が多くなり、肌荒れを起こします。
肌荒れが起こると、もちろんニキビになる可能性も上がります。

悪玉菌っていろんな種類があるのですが、知っていましたか?

1番有名な悪玉菌は、「ピロリ菌」です。
胃がんや胃潰瘍の原因になると言われている菌で、これがあるなら早めに薬で退治した方が良いですよ。
今、ピロリ菌は、薬でほぼ100%退治できますので。

<悪玉菌が多いと起こる事>

高血圧、コレステロールが高い、大腸がん、糖尿病
花粉症、アトピー性皮膚炎

さらに、肥満とも関連しています。

肥満は、食べ過ぎ、運動しないから、と言われていますが、それだけではありません。

ある驚きの実験がされた事があります。
太ったマウスの腸内細菌を、太っていない細いマウスに入れたところ、食べる量は変わらないのに、太っていない細いマウスまで、太ってしまったそうです。。。

食べる量も抑えて、運動もしている

でも、ダイエット出来ない!

という人は、腸内細菌のバランスが整っていないからかもしれません。

いつしかの私もそうでした。
ダイエット競争をしていた時、どんなに食事制限をして、プールやジョギングを取り入れて運動しても3kgぐらいしか体重が落ちませんでした。。。

実際に腸内の悪玉菌を減らさして、善玉菌を増やす2つの方法とは?

善玉菌悪玉菌

方法は、2つです。

方法その1:善玉菌を増やすための菌を送り込む

腸内に、善玉菌を増やすための「ビフィズス菌」や「乳酸菌」を飲んだり、食べたりして届けます。
味噌や塩麹なども良いと言われています。

ビフィズス菌や乳酸菌を多く含んでいる食べ物は、乳製品、味噌汁など麹が入ったものです。

方法その2:善玉菌を増やす餌を増やします

善玉菌を、食事繊維を食べて、どんどん増殖していきます

和食も多く含まれていますが、最近の日本人は、食生活が欧米化しているため、食物繊維を食べる量は減っており、ここ10年で2/3に減ったとも言われています。

食物繊維が足りないと、腸内の善玉菌は減り、悪玉菌が増えます。
毎日乳製品を摂取すればよいのですが、なかなか続かないですよね。

牛乳をコップ1杯飲むだけでも変わります。
私が小学生の時は、給食で牛乳が出ていました。
今は、賛否両論あるみたいですね。

食事から食物繊維を摂ることが大事ですが、難しい場合はサプリメントという方法もあります。

今は、多くの栄養分を含んだサプリメントがあります。

そういったものを利用しても良いですし、メディアでも注目されている「ミドリムシ」も良いですね。

えっ、ミドリムシですか?と思うかもしれませんが、ミドリムシにはとんでもない成分がたくさん詰まっています。
今では、化粧品にも入っていて、将来はバイオ燃料にも使えると言われているぐらいです。

<善玉菌を増やす食べ物>
1.善玉菌を含む食品
ヨーグルト・・・ビフィズス菌、乳酸菌
味噌汁、味噌漬け・・・麹菌
塩麹・・・麹菌

2.善玉菌の餌(食物繊維)を含む食品
緑黄色野菜・・・かぼちゃ、ブロッコリー、ホウレンソウ
根菜類・・・大根、ごぼう、にんじん、こんにゃくいも
ネバネバ食品・・・納豆、とろろ、オクラ
きのこ類・・・しいたけ、えのき、しめじ
豆類・・・大豆
海藻類・・・わかめ、ひじき、昆布
果物・・・りんご


<便秘を防ぐ食事のコツ>
毎日味噌汁を飲む
毎日ヨーグルトを食べる
切り干し大根、ごぼうサラダなど
食物繊維が豊富なおかずを毎日1食は食べる

便秘でお腹がカチカチ!腸を活性化するために自分でする方法とは

腸もみ

  • 腸を活発にしたい!
  • 腸もみで腸を動かして代謝アップ!
  • とにかく便秘を何とかしたい!

そんなときに試してほしいのが、「腸もみ」です。

お腹を触って固いと感じる部分は、便やガスなどがたまっている証拠です。

そこをほぐせば、便秘も改善します。

腸もみで腸が活発化すると、血流やリンパの流れが良くなり代謝もアップします。

太りにくい体になります。
さらに腸をもむことで腸が正しい位置に戻ると、ぽっこりした下腹も改善。

小腸もみにはストレス解消の効果もあります。

大腸は睡眠中に活動するので、寝る前に布団などに仰向けになり、ひざを立てた状態で行うのがオススメです。

詰まった便をポンっと押し出すように!大腸左下もみ

左のわきをもみほぐす

左のわきは、便が上から下に向かって移動する位置なので、左の助骨の下からおへその横までの3ヶ所を息を吐きながら押します。

手は、左手でウエストを挟み込むようにつかみ、親指以外の指の腹で5秒程度しっかり押します。


上から下へ押し出す

手を握って拳を作ります。

助骨の下、へその横、腰骨の内側の3ヶ所を拳で上から順番に5秒ずつグッと押します。
これを3セット行います。


腸の左下をダメ押し

おへその横を中心にして、おなかの左下をよくほぐします。

上から時計回りで5〜6秒かけて円を描くように押します。
これを3セット行います。

両手の人差し指、中指、薬指の指先を使って押します。

便秘の予防に効果的!小腸もみ

おへその周りを押す

おへそを中心にして約2cm離れた部分を、時計回りに6ヶ所押します。

両手の人差し指、中指、薬指の指先を使って10時の位置から各5秒ずつ行います。
これを3セット行います。


小腸の上のツボを刺激

小腸の働きを整えるツボを刺激するとストレスや便秘の解消につながります。
人差し指、中指、薬指の指先を使い、おへその上にあるツボから時計回りに各5秒押します。
これを3セット行います。

忙しくてストレスがたまって、便秘に・・・仕事中でもできるケアとは

深呼吸でリラックス。
助骨を動かせば腸も活性化します。

深呼吸がオススメです。
3秒かけて鼻から息を吸い、6秒かけて口から息を吐きます。

両腕で助骨を抱きかかえるようにして、呼吸の度に助骨を動かすように意識するとより効果的です。

これを10回程度繰り返すと、副交感神経が刺激されてリラックスでき、腸の働きも活性化します。

便秘解消につながる入浴法とは

手足の冷水シャワーと入浴を交互に

浴槽に肩までつかって体温を温めた後、手と足に冷たいシャワーを10〜20秒浴びます。

再び1〜2分浴槽につかって温まります。

これを数回繰り返します。

冷水を浴びると一時的に交感神経が優位になりますが、しばらくたつと副交感神経が優位になります。

自律神経のバランスが整い、腸が活発化します。

便秘改善のためにお腹は温める?温める方法は?

お尻の上にある仙骨を温めると腸が活発化

便秘を改善するには、腸を温めることが大切です。

ポイントは、骨盤の中心にある仙骨を温めることです。

仙骨とは

お尻の真ん中あたりで、尾てい骨の上の平らな部分です。


温める方法の一つとしてカイロを貼る方法があります。

この仙骨にカイロを貼りましょう。

腸の動きが鈍くなっているかな?と思った時に貼るのがオススメです。

生理前に便秘になりやすい理由とは

生理前に多く分泌されるプロゲステロンという女性ホルモンの一種には、腸のぜん動運動を抑制する作用があります。

さらに生理前は体が栄養や水分を蓄えようとするため、腸壁から水分が吸収されて便秘になりやすくなります。

便秘が治ると痩せる?野菜がダメな理由、小麦を避ける理由など腸スッキリあれこれ

ダイエット

便秘が治ると痩せるの?

代謝がアップしてダイエット効果も期待できます

腸の動きが良くなると、栄養素が全身に行き渡り、血流も良くなるので代謝がアップします。

食事制限や運動でダイエットすると、なかなかヤセないことがありますが、そういう人の原因はここにあります。

腸内環境をしっかりと整えると、ストンっと体重が落ちる人がいます。

そもそも便秘の定義とは

便が腸に長時間とどまり、不快に感じること

3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態


これが便秘の定義です。

これは、あくまでも指標の一つです。
毎日定期的にあった排便の週間が大きく乱れたり、2回目の便までの間がかなり長かったり、不快に感じるとそれは、便秘と言えます。

野菜をたくさん食べているのに、便秘の人が注意すること

食物繊維

実は、便秘中に不溶性食物繊維を摂取するのは、NGです。

野菜をたくさん食べれば食物繊維が豊富なので、便秘が解消されるのでは?

と思っている人がかなりたくさんいます。

でも便秘中に食物繊維を多く摂取すると、逆に便秘が進むことも・・・

食物繊維には、実は2種類あります。

◯不溶性
◯水溶性

一般的に野菜などは、不溶性食物繊維の割合が多く、腸に便が溜まった状態でこの不溶性食物繊維を多くとると、消化されないので、他の消化吸収を妨げて、ますます便が出ないことにつながります。

便秘の人は、野菜ではなく、消化の良い炭水化物を摂ることが大切です。

便秘にオリーブオイルが良い理由とは

オリーブオイル

オリーブオイルなど毎日大さじ1杯

毎日大さじ1〜2杯程度のオイルを飲むと、便の滑りが良くなり、排便がスムーズになります。

せっかくなら、身体に良いオイルをオススメします。

現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸が豊富なごまオイルや、抗酸化作用の高いオレイン酸が豊富なオリーブオイルがオススメです。

料理と一緒に摂取するのが一番ラクです。

かなり頑固な便秘で10日間出ないことも。。。薬以外の方法は?

お腹が空いた時に、はちみつ入り牛乳を飲みましょう!

即効性を求めるならマンゴージュースかパパイヤジュース200mlに、小さじ1杯のはちみつを加えて、さらに牛乳100ml入れて毎日飲みましょう。

マンゴーやパパイヤに含まれる果糖、牛乳の乳糖がはちみつの二糖類に穏やかな下剤効果を促します。

飲むのは、起きた直後の一番空腹な時がオススメです。

でも、お腹が弱い人はダメですよ。

便秘で10日ぐらい出ない人しか飲んではいけません。

便秘改善の鉄板はヨーグルト?他にオススメの食材とは?

高カカオチョコレートに便秘改善効果が!

明治と帝京大学の共同研究で、高カカオチョコレートの継続摂取により便通改善効果があることが判明しています。

カカオに含まれるカカオプロテインには、便のカサを増したり、排便回数を増加させるなどの効果があるそうです。
研究では、カカオ分72%のチョコレートを使用しています。

カカオに含まれるタンニンには便秘予防効果も。

腸内環境を整えるための手軽にとれる食品は?

水溶性食物繊維や乳酸菌をふくむ 発酵食品がオススメ

腸内環境を整えるには、特に乳酸菌と水溶性食物繊維を摂取することが大切です。
腸内細菌を増やす働きのある乳酸菌は、ヨーグルトやキムチ、納豆、みそなどの発酵食品が手軽に摂取できる代表選手です。

水溶性食物繊維は便を柔らかくしたり、腸内細菌の餌になって腸内を整えてくれます。

水溶性食物繊維を豊富に含み手軽にとれる食品の観点、えん麦、らっきょ、アボガド、オクラなどを試してみましょう。

<水溶性食物繊維がたっぷり>

◯片手で飲めるゼリータイプの寒天
寒天由来のアガロオリゴ糖のほか、食物繊維、コラーゲンを配合したドリンク

◯日本人に合わせて加工されたオートミール
食物繊維の量は精白米の約20倍で、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含みます。

◯丁寧な製法で作ったうまみと食感が魅力
宮崎県産のらっきょを塩漬けし、自然に乳酸発酵させてまみと食感をアップ。
こだわりの甘酢が染み込み、飽きの来ないおいしさです。


<ドリンクで整腸をサポート>

◯1本に300億個の乳酸菌入り!
生きたまま腸に到達する乳酸菌、シロタ株を1本に300億個含んだ乳製品乳酸飲料。

◯世界で認められたビフィズス菌配合
世界30カ国以上で利用され、生きて腸に届くビフィズス菌BB536を配合。

酸味を押さえたまろやかな味わいが菌を元気に保ちます。

◯整腸と脂肪の吸収を抑えるダブル効果
コーヒー豆マンノオリゴ糖が腸内環境を整え、脂肪の吸収を抑える。
水のようにクセのない味。

パスタやパンが好きですが、小麦を食べると便秘になるのですか?

パン小麦

小麦に含まれるグルテンが排泄の妨げになります

最近、小麦粉が含まれる食品を食べないグルテンフリーダイエットがブームです。
実は、小麦は便通にも大きな影響を与えます。

小麦に含まれるグルテンという成分が、腸内に残ってしまうため便を排泄しにくくなります。

便秘改善にはパンやパスタではなく、主食には消化の良いお米を食べるようにしましょう。

毎朝お通じがないのは、夕食の時間が関係?

夕食を早めに食べて8時間以上何も食べない時間を作りましょう!

小腸のぜん動運動は食事をしてから約8時間後に活発になります。

しかし、途中で何かを食べるとぜん動運動が中断し、食べたものが腸内でたまりやすくなります。

そのため便通を良くするには8時間以上何も食べない時間を作ることが大切です。

夕食をなるべく早めに食べ、翌日の朝食までは胃腸をカラにしましょう。

固くてコロコロした便を改善する方法は?

水

1日1.5リットルの水をこまめに飲みましょう。

便秘の原因で意外と多いのが、水分不足です。

スルっと気持ち良く出る便は約80%が水分です。
水分が不足すると、便が固くなりコロコロになります。

1日1.5リットルの水を最低飲みましょう。

1回200ml程度を朝起きた直後のほか、食間を中心にこまめに飲みましょう。
冷えも便秘になるので、水は常温がオススメです。

下痢や便秘、腹痛の過敏性腸症候群!タイプ別症状と治療法、原因。知っておくべき3つのこと

下痢や便秘、腹痛が慢性的に見られる過敏性腸症候群

こんな症状ありませんか?

□ 過去3ヶ月の間に月3回以上、おなかが痛くなったりする
□ おなかの痛みや不快感は、排便するとマシになる
□ 便の回数がいつもより増えたり減ったり安定しない
□ 便がいつもより柔らかくなったり、硬くなったりする

上記3つ該当すると、過敏性腸症候群の可能性が高いです。

日常生活に大きな支障をきたす病気

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群(IBS)は、便秘や下痢などの便通異常を慢性的に繰り返す病気です。

腹痛やおなかの不快感がつねにあって、突然、腹痛とともに激しい便意が襲ってきたいするため、通勤途中の電車では焦って、トイレを探したり、試験前に急におなかが痛くなって、集中できなかったり、大事な会議やプレゼンの前になるとお腹が痛くなる、こうなってくると日常生活で支障が出てきます。

こういう人は通勤途中、どこの駅にどの場所にトイレがあるのか把握している人が多いです。
朝は、どこのトイレも混雑しますからね。

排便するとすっきりと症状が軽減されるのが、過敏性腸症候群の特徴です。

排便で痛みが解消されますが、またいつ腹痛になるか。。。ビクビクして、ストレスになり、不安がつきまといます。

また、トイレに行くことを考えると、食べるのもちょっと、と食欲不振になっている人も少なくありません。

症状によって、下痢型、便秘型、混合型など3パターンがありますが、男性は、下痢型、女性は、便秘型が多い傾向です。

過敏性腸症候群の治療をしない人がほとんど

私もその一人でした。

日本には、約1200万人の過敏性腸症候群患者がいると言われており、5〜10人に1人の計算です。

消化器官の病気の中でも最も頻度が多いと言われています。

年齢別でいくと、10〜30代と比較的若い世代に多いのも特徴の一つです。

インターネットで調査した結果を見ると、実際に症状があってもそれが病気だと思っていない人が大半で、約8割の人は、治療を受けていません。

過敏性腸症候群を放置したから、といって、重大な病気にかかる、ということはありませんが、腹痛や下痢、便秘などの不快感がつねにある状態は、精神的には良い状態とは言えません。

深刻な状態が続くと、うつ病に相当するくらいになるとも言われる程です。

この事例を見て、私は、過敏性腸症候群かも!と思ったら、すぐに消化器官専門の病院を受診しましょう。

過敏性腸症候群は、病院検査では異常が見られないため、ほとんど問診です。

ただし、女性に多い大腸がんでも、どうようの症状があるため、他の病気の可能性がないかどうか、大腸内視鏡検査などでチェックすることもあります。

大腸内視鏡検査は、受けるにもちょっと抵抗が、という人はかなり多く、症状がないのに、やるのは・・・という人が多いのですが、腸の不調があるときは、検査を受けるチャンスがきた、と前向き捉えましょう。

最近は、器具も発達しており、内視鏡の管が柔らかく、腸に当たらりにくくなっているのでそれほど痛く感じなくなっているようです。

がんなどの病気もその場でほとんどわかるので、不安が取り除かれ過敏性腸症候群の症状が改善する場合もあります。

昔は、医療機関で診察を受けても、気のせいでは?、と言われることもありましたが、今は違います。

医師の間でも、過敏性腸症候群への認識が広まり、症状を訴えると、それに応じた治療が受けられるようになりました。

過敏性腸症候群は症状によって4つのタイプに別れる

1.便秘型
硬く固まった便やうさぎのふんのようなコロコロした便が多いタイプ

2.下痢型
形のない泥のような便や水のような便が多いタイプ

3.混合型
便秘と下痢を繰り返すタイプ

4.分類不能型
どのタイプにも分類できないタイプ

過敏性腸症候群の治療に使われる6つの薬

1.セロトニン3受容体拮抗薬

腸内のセロトニンの働きを抑え、腸の運動異常や痛みに過敏になった状態を改善。

2.高分子重合体
腸内の水分量を調節。
下痢のときは水分を吸収し、便秘のときは水分を増やすので、便秘にも下痢にもOK。

3.乳酸菌製剤
腸内の乳酸菌を増やして、腸内細菌のバランスを整えます。
便秘のときに活用

4.消化管運動調節薬
消化管の動きを活発にしたり、抑制したりします。
便秘にも下痢にもOK

5.下剤
腸の動きをよくするタイプと、便を柔らかくするタイプがあります。
便秘のときに使用

6.抗コリン剤
腸の過剰な運動を抑える。
下痢のとき

過敏性腸症候群の原因は?

現代病ストレス

過敏性腸症候群のはっきりとした原因は、今だにわかっていません。

しかし、これかも?と思われているのが、

ストレス

です。

脳が不安やストレスを感じると、その信号が腸に伝わって、腸管の粘膜からセロトニンというホルモンが過剰に分泌されます。

過敏性腸症候群になると、脳からのストレスの進行が腸に伝わりやすく、腸の動きが過剰になったり、痛みをより感じやすくなることが指摘されています。

さらに、最近では、過敏性腸症候群と炎症性疾患との関係が注目されています。
食中毒の原因となるサルモネラ菌などに感染し、軽い炎症が残っていて、軽度な免疫異常を起こしているという考え方です。

実際に、過敏性腸症候群の患者は潰瘍性大腸炎などの炎症整腸疾患を持つ割合が非患者と比較して10倍も高いことがわかっています。

過敏性腸症候群は、現在日常的に病院で行われている検査では異常があらわれまえsんが、炎症や免疫異常などをチェックすることで、将来的にはより科学的な診断方法が確立される可能性が高くなっています。

過敏性腸症候群で知っておきたい3つのこと

病院

我慢せずには早めに医療機関へ

便秘や下痢を病気と思わず、市販の薬などで対処している人がほとどです。

ふだん、よくある症状でも、長く続く場合には病気の可能性を考えて、早めに医療機関にかかりましょう。

我慢は禁物です。


適度な運動は腸の健康に効果的

腸の健康に運動と聞くと意外かもしれませんが、ウォーキングなどの適度な運動は、過敏性腸症候群だけでなく大腸がんの予防にも効果的です。

無理のない適度な運動は、ストレス解消にもtながり、心と体の両方にプラスに働きます。


効果の高い新薬が登場

現在、男性の下痢型のみに新薬が登場していますが、海外では女性にもすでに使われており、日本でも今後、発売される予定です。

過敏性腸症候群のち療法はどんどん進歩しており、今後に期待が持てます。

過敏性腸症候群の新たな治療法が登場

過敏性腸症候群の治療は、まず食事や運動などライフスタイルの改善から始めます。

腸の病気というと、まず最初に食事のことが頭に浮かびますが、大切なのは、食事よりもむしろ運動です。

適度な運動は、腸の動きを改善させる働きがあり、大腸がんの予防にも効果的であることが、数々の研究結果で明らかにされています。

特別な運動をする必要はなく、ストレッチやウォーキングなど、適度な運動を毎日の生活の中で無理なく行うようにしましょう。

気分転換や、ストレスの解消にもつながります。

食事は、私たちが普通に心がけている程度に気をつければ、それほど神経質になる必要はありません。

例えば、下痢のときには更新料や冷たいもの、脂っこいものは避けます。

乳製品やアルコール類も、下痢のときは控えたほうがよいでしょう。

便秘のときは、水分をたっぷりとって、食物繊維豊富な野菜や雑穀を混ぜたご飯などをとりましょう。

過敏性腸症候群の薬物療法は、2008年に新薬のセロトニン3受容体拮抗薬(イリボー)が発売されたことで、急激に進歩しました。

腸内でのセロトニンの働きを抑え、腸の運動異常や痛みを感じやすくなった状態を改善させるもので、高い効果が期待できます。

ただし、残念ながら、この薬は、臨床試験の結果、当面使用できるのは男性の下痢型のみです。

今後女性への活用も期待されています。

このほか、症状に合わせて、腸内の水分量を調節して、便をちょうどよい硬さに保つ高分子重合体、腸内の乳酸菌を増やして腸内環境を整える乳酸菌製剤、消化管の働きを調節する消化管運動超節約、腸の運動を活発にしたり便を柔らかくしたりする下剤、腸の異常な運動を抑える抗コリン剤などが処方されます。

過敏性腸症候群は病気の原因解明も進み、新しい治療法も今後はどんどん出てくるでしょう。

風邪、インフルエンザにかかりにくくなるR-1乳酸菌のスゴイ力とは

r1乳酸菌

風邪、インフルエンザにかかりにくくなるヨーグルトのスゴイ力!

免疫力とはウイルスなど体内に入った異物を排除しようとする体の仕組みです。

その能力をどうやって乳酸菌で高めるのでしょうか?

寒暖差が激しい季節ほど、しっかりと免疫力アップに、R-1乳酸菌が必須です。

<R-1乳酸菌とは>

特定のヨーグルトを作るために使用される乳酸菌の一種です。
多糖類(EPS)をたくさん作り出すのが特徴です。

このEPSは、NK細胞などの免疫細胞を活性化させます。

NK細胞を活性化させる乳酸菌が免疫力の鍵を握る

風邪やインフルエンザが流行しているときに、すぐに感染してしまう人と、なかなか感染しない人がいます。

その違いは、体に備わる「免疫力の強さ」が大きく関わっています。

免疫とは、細胞やウイルスなど、体が異物として認識した相手から体を守る防御体制。

第1の関門である自然免疫は、生まれながらに備わっているシステムで、細菌、ウイルス、がん細胞など、人体にとって危険な標的を日常的に感知し、攻撃します。

第2の関門、獲得免疫は、後天的に獲得する防御機構です。

いったんウイルスや細菌に感染したり、ワクチンを接shうしたりすることによって得られる、特殊攻撃部隊のような存在です。

この2つの防御システムのうち、注目したいのが、自然免疫です。

なかでもリンパ球の一種であるNK(ナチュラルキラー)細胞は、体内を巡回して、風邪やインフルエンザなどのウイルスに感染した細胞を即座に攻撃します。

一般に、「免疫力が高い、低い」と表現されるのは、NK細胞のはたらきの強さ=NK活性という指標で判断することができます。

NK活性は、20代ごろに最も高くなり、加齢とともに低下すると言われています。

もう一つ、注意する必要がるのは、元気な人でも日によってNK活性が大きく変化します。

NK活性が低下する原因

◯ストレス
◯不規則な生活リズム
◯食生活


反対に、NK活性を高めるにはどうすれば良いのでしょうか?

NK活性を高める方法

◯バランスの良い食事
(きのこ、ビタミンC、発酵食品をたくさん食べる)

発酵食品をたくさん食べることで、腸内環境が整います。
これが、NK活性の向上に寄与すると言われています。


最近脚光を浴びている研究に、ふだんの食生活にも手軽に摂り入れることができるのが、「乳酸菌」の活用です。

中でもR-1乳酸菌は菌体外多糖類(EPS)を大量に産出sるう特徴があり、マクロファージなどの免疫細胞を通じてNK活性を高めると考えられています。

乳酸菌は、全般的に腸内環境を整える働きがありますが、R-1乳酸菌はそれに加えて、NK活性を高める働きがあります。

免疫力を上げるためのオススメ食品

きのこ類

◯きのこ類
きのこ類に豊富に含まれている多糖類の一種βグルカンは、NK活性を上げることがわかっています。

◯ビタミンC
バランスの取れた食事は腸内環境を改善するために不可欠です。
とくにビタミンCを大量に摂ることで、免疫の底上げ効果が期待できます。

◯発酵食品・ヨーグルト
発酵食品はNK活性を上げることが明らかになっています。
なかでも、ヨーグルトは、毎日摂取しやすいので、オススメです。

ヨーグルトを食べると免疫力が高まる3つの理由

乳酸菌

乳酸菌には腸内環境を整える働きがあります

もともと乳酸菌は善玉菌の一種で、免疫細胞が存在する腸内環境を正常に保ちます。


腸内環境を良くすることで免疫力があがる

腸には体全体の免疫の70%が存在しています。
腸内環境を良くすれば、免疫力も向上します。


特にR-1乳酸菌は、NK細胞を活性化する多糖類をたくさん作り出す

R-1乳酸菌が産出するEPSは免疫系に作用し、活性化を促す