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過敏性腸症候群の症状と改善する3つの方法!慢性便秘の2種類

女性で多い便秘タイプ!過敏性腸症候群(IBS)

あなたはこんな症状がないですか?

□ 腹痛や、おなかに不快感を強く感じたとき、便意をもよおす
□ 排便すると痛みが和らぐ
□ 排便後に便が残っている感じがある
□ 下痢または便秘を繰り返すことがある
□ 特にストレスを強く感じたときに症状が悪化する

この中に一つでもチェックがあると、あなたも過敏性腸症候群の可能性が!

過敏性腸症候群(IBS)の特徴と3つの種類!大腸がんには気をつける

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群(IBS)の特徴とは

腹痛や腹部不快感があり、排便で症状が軽減する


日本では、女性の約4.9%、男性の約2.6%が便秘を自覚していると言われています。

便秘は女性の方が多く、とくに更年期以降になると、増加傾向にあります。

慢性の便秘の中で最も多いのが、機能性便秘です。

偏った食事や運動不足、生活習慣の乱れやストレスなどで、腸の働きが低下することで起こります。

機能性便秘との区別が難しいのですが、腹痛と腹部不快感を繰り返し、排便でおなかの症状が軽減するなどがあると、便秘型IBS(過敏性腸症候群)の診断の目安になります。

IBSとは、特に原因となる病気がないにもかかわらず、ストレスが要因でなって便秘または下痢を繰り返す病気です。

IBS(過敏性腸症候群)には、大きく3つに分けられます。

「下痢型」
「便秘型」
「混合型」

日本人の10~20%がIBSと言われており、女性は男性の1.5〜2倍とも言われています。

男性は下痢型が多く、女性は、便秘型が多いのが特徴です。

便秘の症状は、大腸がんなどのサインとなる場合があるので、ちょっと注意が必要です。

大腸がんは、40〜50代で増加し、女性の死亡率が最も高いのが、大腸がんです。

大腸がんは

  • 便に血が混じる
  • 細い便が多い
  • 40〜50代になって便秘になった

こういった症状が出たら一度検査しましょう。

症状のなかでも特に血便が多いのですが、痔と勘違いすることも多いのですが、便検査がありますので、一度受診しましょう。

便秘型IBSを改善する作用機序の薬が誕生

便秘薬

IBSなのに市販の便秘薬を飲み続けていたり、下剤の種類によっては、腹痛や腹部不快感がさらに悪化することも。

便秘に加えて、腹痛や腹部不快感がある場合は、病院を受診しましょう。

病院では、血液や便の鮮血検査などを受けて、潰瘍性大腸炎や腸結核などといった器質的疾患の有無を確認します。

このような病気がなく、IBSとわかった場合は、薬物療法(薬)で治療します。

運動や排便習慣などの生活改善、食事や飲み物へのアドバイスもされます。

また、適度な水分は便秘改善に不可欠です。
ただし、胃腸を刺激しないよう冷たい飲み物は避け、常温の水、あるいはぬるま湯やお茶で少しずつ水分補給を行います。

1日の飲用での水分摂取は、1〜1.5リットルが目安です。

従来から便秘治療に使われている下剤は、腸の動きを促したり、便をやわらかくしたりして、排便を促す薬です。

市販の便秘薬の多くも同じ作用で、いくつか種類があります。

1.腸を刺激して蠕動運動を促進するタイプ(刺激性下剤)
腹痛を伴うことがあります。

2.浸透圧作用で大腸内に水分を引き込み、便を柔らかくするタイプ(塩類下剤で、酸化マグネシウム)

腎臓が弱い人などは使えません。

3.漢方薬

しかし、便秘型IBSでは、どれも効果が低かったり、腹痛を伴ったりすることがありました。

そこで新しう便秘型IBSのための薬が開発されました。

1〜2日で効果を感じ、2〜4週間も服用すれば、かなり快方に向かう人が多いです。

続けて飲むことで排便習慣がつけば、薬の量を減らしつつ、将来、薬なしで症状が改善することも可能です。

食事と生活改善、ストレスケアが大切

和食

食事の見直し

規則的な排便リズムを作るために、「朝食を摂ること」が大切です。

朝食べることで胃から直腸にかけての反射が起き、排便が促されます。

野菜や果物に含まれる「食物繊維」は、1日24g以上が理想とされています。

水分を吸収したら膨らみ、腸を刺激して蠕動運動を起こして、腸の動きを活発にします。
ヨーグルトなどの「乳酸菌」で腸内細菌のバランスを整えることも大事です。


規則正しい生活

排便リズムを作るため、毎日トイレに行く習慣と時間を確保することが大切です。
翌朝の排便準備のため十分な睡眠も。


ストレスケア

脳腸相関といって、腸で感じるストレスは腸に伝わり、腸の働きに影響します。

体内のセロトニンのうち約90%は腸内に存在します。

ストレスで腸のセロトニンが分泌され受容体と結合すると、腸の蠕動運動に異常をきたし、便秘や腹部症状を起こします。

ストレスケアに運動は効果的です。

慢性便秘は大きく2種類

1.原因がはっきりしている

器質性便秘は、大腸がんやクローン病など消化器官の病気が原因です。

症候性便秘は、糖尿病やパーキンソン病などの内科的な病気が原因です。

抗コリン薬も抗うつ薬などの服用が原因の便秘もあります。

◯器質性便秘
◯症候性便秘
◯薬剤性便秘

2.原因がはっきりしていない

原因が特定できない慢性便秘の多くは、「機能性便秘」で生活習慣やストレスが関係しています。

機能性便秘の中でも、腹痛やおなかの不快感がある場合は「便秘型IBS」と診断されます。

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