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腸内フローラの乱れは病気のリスクが上がる!腸内フローラを改善する3つのポイント

腸には500種100兆個もの細菌がいます。

健康を維持するために大切なのは、善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが大事です。

ビフィズス菌の数を増やす食生活で、理想的な腸内環境をキープしましょう。

老年期は、善玉菌が減少し、悪玉菌が増える!

老年期悪玉菌

私の健康を大きく左右する腸内フローラは、残念ながら年齢とともに変化し、60歳を過ぎると悪玉菌が優勢になる人がほとんどです。

そもそも人間は、母親の母体にいる間は無菌状態に保たれています。

当然生まれる前は腸内も無菌なのでですが、生まれてきてから、皮膚や消化管などの粘膜に細菌が増殖し初めて、生まれた3〜4時間後には腸内に大腸菌や腸球菌が出現します。

生後3日過ぎたころには、ビフィズス菌が増えて、母乳で育つ乳児の腸は、100%近くビフィズス菌が占めています。

つまり、ほぼ善玉菌だけで埋め尽くされた状態です。

そのため、便は臭くなく、ヨーグルトのような甘酸っぱいにおいと黄色いです。

ところが、離乳とともに徐々にビフィズス菌が減って20%程度になり、種類もかわります。
そのため、日和見菌や悪玉菌の割合が増えてきます。

離乳時に、その人が持つ腸内細菌の種類がだいたい決まります。

腸内フローラは、百人百様で、人によって菌の顔ぶれは違いますが、腸内フローラの最適な状態は、

善玉菌:悪玉菌:日和見菌
2:1:7

の状態が理想です。

◯善玉菌
ビフィズス菌
乳酸桿菌
腸球菌

◯悪玉菌
ウェルシュ菌
ブドウ球菌
大腸菌

◯日和見菌
バクテロイデス大腸菌など

この割合が、20歳を過ぎて60歳くらいになると、大きく変わります。

善玉菌の代表格であるビフィズス菌がガクンと減り、悪玉菌の代表格である大腸菌とウェルシュ菌が増えます。

60歳以上になると、10人に3人の割合で、ビフィズス菌が全くない人までいるとか・・・・

悪玉菌のなかでは腸内腐敗を促すウェルシュ菌が増えると、腸内タンパク質を分解し、有害物質を生成するウェルシュ菌は強い臭気を放つようになります。

便がかなり臭うな〜と思ったら要注意です。

食べ物や生活習慣で腸内フローラを改善する3つの策

和食

1.老化とともに崩れる腸のバランスを取り戻す

2.善玉菌:悪玉菌:日和見菌の最適バランスを目指す

3.善玉菌を増やすために「ビフィズス菌」をしっかり摂る

腸内フローラバランスが悪くなっても、「年だから」と諦めるのはまだ早いです。

食事や生活習慣で腸内環境は改善できます。

歳をとっても悪玉菌が非常に少なく、元気で若々しい人もいれば、30〜40代でも腸年齢は60代並で、いつも疲れて体調が悪い、という人もいます。

食生活の乱れなどで腸内の状態が悪くなると、腸内腐敗が起こり、有害物質が大量に作られます。

それが、老化や病気を引き起こす要因となります。

逆に善玉菌を増やす食生活を心がけていると、いくつになっても若々しい腸内環境を保つことができます。

かつて、日本一の長寿村と言われた「山梨県棡原」の高齢者の腸内フローラを調べたところ、驚くほど若かったそうです。

きのこやイモ類、根菜類、雑穀など食物繊維が豊富な食材と味噌など発酵食品を多く摂っていたからと考えられています。

食物繊維は、言うまでもなく腸の中をきれいにする掃除役です。

しかもビフィズス菌を増殖させ、腸内で作られたがん物質やコレステロールの吸収を抑えるうえで、便秘や生活習慣病を防ぐ食材としても毎日の食事に欠かせません。

食物繊維を多く含む食べ物には、腸内細菌のエサになるオリゴ糖も含まれます。

しっかり体質改善したい人は、こうした食べ物に加えてヨーグルトにオリゴ糖のシロップをかけて毎日摂るか、一度に多量の乳酸菌が摂取できる乳酸菌サプリメントがオススメです。

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